笑顔のハートフル＆おもてなしウェディング

夢だった教会式で行いました。教会式か人前式かを決めなきゃいけないギリギリまで悩み、結婚式にやりたいことリストを作成して、教会式でも出来る内容をプランナーさんと、とことん話し合い、わがままをたくさん聞いて頂きました。「祖母にベールダウンをしてほしい」「ドレスも教会ならこういうのが着たいからこういう演出にしたい」「指輪交換の後にエンゲージカバーセレモニーがしたい」「最後、退場して扉を閉める前にフェザー（羽）シャワーをしたい」「外に出たら、フラワーシャワーの代わりに折り紙の鶴とリボンを合わせたシャワーをしたい」「ブーケトスの代わりに菓子播きをしたい」などほとんどのお願いを聞いて頂き、思い通りの挙式が出来ました。

挙式もそうですが、私たちの結婚式は【親や親族、招待したゲストの皆さんお一人お一人に、感謝し、笑顔で喜び、笑って帰っていただく】を志して、おもてなしの気持ちで、プログラムをプランナーさんと司会者さんとで話し合いました。決めることが一つ一つ、たくさんあって大変でしたが、今ではやってよかったと思える最高の披露宴でした。
こだわりはたくさんありますが、ゲストが楽しめるように「お色直しのドレス当て」「二人の大事な数字当て」「フォトラウンド」「デザートと駄菓子のブッフェ」「デザートプレートにメッセージ」「新郎新婦の各卓周り」など、両親や家族には「中座退場の付き添い役」「親への手紙の時に流すメッセージ映像とその場で読む＜子育て卒業証書＞」など他にもたくさんあります。

一番印象のものは選べませんが、ここであげるとしたら
①作れるものは手作りにこだわったこと。「受付の後のウエルカムスペースの装飾品」「プロフィールブック」などからはじまり「トイレの中へ置くエチケット用品」の細部にまで気を付け作成したこと。頑張ったことで、ゲストの方や家族から「凄いね！」「新婦らしいね」「楽しかった」などの言葉をたくさん頂いたことです。辛かった時もあったけど、頑張ってよかったって本当に思えました。
②「新婦のドレス当てクイズ」です。ゲストが選ばないであろうドレスを着ての再登場！みんなの反応が「当たった！」「似合う！」「はずれた～」と盛り上がる声が聞こえ、内心、心の中で「ガッツポーズ！」笑

ここに訪れたのは、ブライダルフェアに参加した時です。フェアを体験した後に、その時担当した方とお話をしていて、年内で空いてる日を確認したら、たまたま記念日の日にちで、たまたま大安で、たまたまキャンセルがあったと、偶然が偶然を呼び、この日しかない！と思い、また、話していた方が、丁寧で面白く、即決で「お願いします！」と言葉にしていました。笑これが運命っていうのかなと、帰宅途中で旦那さんと笑っていました。

アドバイスというほど偉いものではありませんが、式当日まで楽しんで下さい。結婚式の準備は、本当に決め事が多く大変です。これほど大変だなんて思ってもいませんでした。旦那さんとも意見が分かれ口論も多々ありました。でも今では、準備の辛さ、口論もすべて含め、結婚式をあげてよかった、楽しかったと思えます。準備の辛さは、結婚式当日には幸せに変わります。旦那さんとの口論は、もっと深く旦那さんと仲良くなれます。新郎新婦からお互いへのサプライズ、ご家族へのサプライズをするなら、両家のご家族と仲間と、もちろん自分の仲間とも、もっと仲良くなれます。
あとは、結婚式にやりたいリスト、手作りリストを作成して、プランナーさんをはじめ、司会者さん、花屋さん、音響・映像・カメラマンさん・コックさんなど関わる人と、とことん話し合い（直接話せないなら、プランナーさんを通して話してもらう）理想の結婚式を挙げて下さい。悔いが残らないように！
大切な人達に囲まれて、笑って・泣いて過ごす一日はきっとあっという間かもしれませんが、皆さんにとって一生忘れられないものになると思います。これまでの感謝やこれからの想いを伝えて、全員が幸せな一日となりますように心から願っています。
私たちは結婚式を挙げられて本当に幸せです！